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2018年09月03日

東京臨時レッスン行ってきました~

ブログ ボイスエンライトメント

一昨日は、普段は大阪メンバーの指導者として関わっているワンドロップ聖歌隊の東京メンバーの練習に、急遽ピンチヒッターとしてボイトレ指導に行ってきました。

わたしのボイトレ(ボイスエンライトメント)はマインドフルネスの要素がかなり強いのが特徴で、従来の一般的な指導に慣れていたり、それを期待していたりするグループだと、その価値がよくわからない、とかピンとこないという厚い壁を感じることがありますが、ワンドロップ聖歌隊のメンバーさんたちはそれがない(目指している方向が同じ?)なので、こちらとしてはいつも以上にノリノリスイッチが入ります。

今回の東京メンバーさんたちも大阪メンバー同様、わたしの志していること、体現してきたこと、伝えたいこと、すぐに共振して受け取ってくださるので、体現するのも早い早い。

最近おにょさんのフォノグラムを知ってから、自分で感覚として知っていることの裏づけができて、伝えるということがもっともっとシンプルに確実になってきて、それがフィードバックにも如実に現れるようになった氣がします。

帰ってきたら、参加者の方たちからたくさん感想をいただきました。
皆さんがそれぞれに感じてシェアしてくださったことを読んでいるだけで、そこにいなかったとしても、まるでその時空間を一緒に共有したような新たな共振が生まれていきます。




「土曜日は 東京のレッスンをありがとうございました。
とても分りやすく また日常自分自信を整えるにも大変役に立ち 嬉しいお話でした。

また、女性のソプラノの声を聞くことがなく先生の実際の音、声を聴かせていただきとても良かったです💞
喉をしめている時と全体が開いている時の違いがはっきりいたしました。
感謝です。

また 機会がらあれば レッスンを受けたいです」

「目からウロコの連続で、 歌の深みが増したと実感しています。 東京の皆さんも手応えを感じています。 これからも、よろしくお願いします」

「昨日は、東京でのワン・ドロップのご指導ありがとうございました🙏❤️

新しい練習法を沢山教えていただき、素敵な時間になりました❤️ありがとうございます❤️❤️🙏

昨日は新たな気づきをありがとうございました❤️❤️
また、レッスンを受けたいナアと思いました😇💓😇
ありがとうございます🙏❤️🙏

「耳からでなく、
全身の細胞で、皮膚で音を聴く
ということを意識しての練習でした。
意識を変えて歌うと、響きが変わって、
面白い☺️

歌う時、歌おうとするときに起こる
体の中の動きに集中していたら、
綺麗な音とか、人に上手いと思われるように歌おうとか、
理想の状態を作ろうとしてしまう時の、
肩や首、胸など上の方が張り切ってしまう感じ、
肚がお留守になる感じ、
細胞がキュッと固まる感じがあって、
肚にストンと落として、
あとはゆるめて解放していくと、
どんどん響き出すのが面白かった♪
「理想」も囚われ。
まだまだどんどん外していける。
本来の素のままのわたし自身を奏でよう♪
そんなことを感じたりして歌っていました😆✨」

「自分の体に内に耳をすませ、微細に感じること…

内面と体と声が連動していること…

声が渦みたいに生きて回っていて、みんなの声と合わさって気持ちが良いこと…

たくさんの気づきがあって
とってもおもしろかったです❣️

印象に残ったのは、
音や声は耳だけで聴くものではなく、
全身で聴くものだと教えてくださったことです。

実際、声を出して鼻を押さえると鼻で音を感じ、
あごを押さえるとあごで音を感じ、
胸を押さえると胸で音を感じ、
・・・・
全身どこでも音を感じているんだなと気付くワークがありました。

ペアになって背中に手を当てて、
声を出すとびりびり背中で音を感じるのも
面白い経験でした。

身体って、すごい機能を持っているんですよね。

「全身を耳にして聴く」というのは
比喩ではなく実際だったのです。

宍倉朋子先生のレッスンで
さらに印象的だったのは、
「あくび、のび、ため息のススメ」でした。

あくびをすることで
いかに身体が緩み、
全身が声を響かせる楽器になるか。

のびをしたり、
ため息をついたりすると、
素晴らしく響く声が出せますし、
何より気持ちいいんですね。

私のオリジナル体操「できる!やる氣で」の応用編
「なびくアクビな」体操も、
アクビをするのが中心になっています。

アクビをもっともっと大切にし、
押さえ込まずに行うことで、
世の中の緊張もゆるみ、
平和な世界になるのではないでしょうか。

皆さんの受信力、消化力、表現力、すばらしいですね!!

ありがとうございました!



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