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2018年10月22日

「唄う」もフリーエネルギーだった!

ボイスエンライトメント

飯島秀行先生のフリーエネルギー論を勉強していたら、
唄うこともフリーエネルギーだということに氣づきました。

声はエネルギーです。
その声というエネルギーは、身体が作るのではありません。
くどいですが、エネルギーはモノから生まれるのではないのです。
物質に存在するものではない。
エネルギーはすべて無から生まれます。

だから、「唄う」ということは、エネルギーを使っていくことなのですが、

そのエネルギーは、肉体(物質)が作るのではないのです。
「空間(無)から、身体にエネルギーを呼び込んでいくのです。

では、どのようにエネルギーを身体に呼び込んでいくのか?

フリーエネルギーのしくみからいくと、
身体にギャップ(圧の差)を作ればよいのです。

宇宙は、すべての変化を元に戻そうとする働きがある。
圧が作られれば、必ず圧を元に戻そうとする力が入り込む。
この反作用こそがエネルギー!!

圧と圧が拮抗する無の重力(ゼロポイント)、そこにプラスαのエネルギーが呼び込まれるわけなのです。

ポイントは二つです。

身体のエネルギーの核となる丹田。
そして、圧と圧が拮抗する中心軸。

グラウンディングとセンタリング。

上半身の力を抜き、丹田と中心軸を意識すると、無重力の感覚が生まれます。
身体全体が一体となり、しっかり地と繋がりながら、宙を漂っている感覚です。

そして、丹田から湧き上がるエネルギーを無駄なく身体全体に伝え、身体を通して音(声)に変換していく・・・
すると、自然な響きと、流れのあるパワフルな声が生まれます。
この吸引型の声にはどんどんエネルギーが呼び込まれるため、唄っても唄っても疲れることはありません。

肉体から声を作ろうと思えば、エネルギーを消耗していくことになるので(放出型)、ちょっと唄ったらすぐに疲れてしまいます。

もう一つのエネルギーの原理、
エネルギーは、低いところから高いところへ流れる。

特定の物質(たとえば肉体)よりも、それを取り囲む大気(空間)の「圧」の方が低い(つまり人間の肉体の方がエネルギーが高い)と、その特定の物質(肉体)に向かってエネルギーが流れ込んできます。

つまり、私たちの身体を「圧の高い状態」にすれば、常にエネルギーを取り込むことが可能です。

では、どうやったら「圧の高い状態」が作れるのでしょう?

  • 腹式呼吸で、腹圧を高める。

  • 体温(36・5℃)をあげて、温圧を高める。

  • 脳幹を活性化し、脊椎神経エネルギーの圧を高める。


これは、日々の吸引サイクルの身体(楽器)作りですね。

それから、物理圧(体)の他に圧を高めるものは、、、「意識圧」です。
「意識圧」の方が「物理圧」よりも優先します。

どれほど身体(楽器)の圧を高い状態にしても、意識圧(演奏者の感情ポイント)が低ければ、エネルギーを呼び込むことができません。

意識圧の中で最も圧が高い状態が、純粋意識、“無の心”、”無我”、”無条件の愛”の状態です。

吸引サイクルの発声法で、“無の心”、“愛”の意識で唄ったら、どうなると思いますか?

〇唄うことが楽しくてしかたなくなる。

〇唄えば唄うほど健康に、元氣になる。

〇「また聴きたい!」と思ってもらえる感動する歌が唄えるようになる。

〇人前で緊張しなくなり、安心して自由に歌える。

〇潜在的な能力が開花してくる。

〇人間としての生き方まで自然にわかってくる。

名付けて【ゼロポイント歌唱法】。
フリーエネルギーのしくみに基づいた、奇跡を呼ぶ歌唱法です!

【ゼロポイント歌唱法】は、東洋的なアプローチです。

従来の歌唱法は西洋的なアプローチ。
左脳的・セオリー・分析的、専門性、テクニック・カタチ重視。
全体ではなく細部へのこだわり。
主に、技術的な上手さや正確さ、完成度の高い演奏を目指します。

一方【ゼロポイント歌唱法】は、
右脳的・感覚的・細部ではなく全体をとらえたアプローチ。

感動・引力・ハート・個性・自然・自由・無限の広がり・気持ちよさ・豊かさ、、、を追求していきます。

従来のようなアプローチが必要ない、わけではなく、
全体をとらえることで、細部もおのずと整ってきて、
最終的に上手で正確で、完成度の高いパフォーマンスができるようになるのです。

この【ゼロポイント歌唱法】を一緒に追求していきませんか?
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