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2018年10月30日

「らいおんあくび」でプラーナ管を通す

ブログ ボイスエンライトメント 脳幹活性

ボイスエンライトメントでは、ほとんどのレッスンのはじめにまず「らいおんあくび」というあくびの体操をします。

これは、神戸の天才整体施術師、駒川耕司先生が発見された脳幹活性法で、駒川先生のもとで指導を受け、脳幹セラピストとしても活動をしているパートナーの高木に5年前に教えてもらってからわたしがずっと続けている健康法です。

https://bs-therapy.com/

 

ボイスエンライトメントでは、「今与えられている楽器(身体)をどうコントロールしていくか」、ではなく、「楽器(身体)をどうバージョンアップさせていくか」ということを重要視しています。

楽器をバージョンアップさせていくと、今まで体験したことがなかったレベルで声がよく響き、自由に気持ちよく声が出せるようになります。

最高の楽器に生まれ変わることができるのです。

この「楽器をバージョンアップさせる」のに、「らいおんあくび」がもっとも効率がよいのです。

らいおんあくびをしていくと、脳幹の活性度が上がります。
そうすると、身体の隅々まで生体エネルギーが行き届くようになります。
生体エネルギー=いのちの素です。

人体の中心には、プラーナ管という生体エネルギーが通る管があるようです。
現代に生きるほとんどの人はこの管が詰まって塞がっているようです。

脳幹が活性してくると、頭から身体の中心をエネルギーが流れだし、
この詰まりがどんどんとれていきます。

参考:なぜ脳幹を活性させるのか

このプラーナ管の詰まりが声が曇ったり、濁ったり、響きにくかったりする原因なのです。

この詰まりがあるから、身体に緊張のむらができて、癖のある発声になってしまいます。

想像できると思いますが、トレーニングなどで、長年の癖をとるのはとっても大変です。
しかし、脳幹活性していくことでこの詰まりがとれていくと、
一気に不要な癖がとれて、声が急に出やすくなります。
声が出やすいだけでなく、身体によく響くので自分も回りの人もとっても気持ちがよいのです。

発声してても気持ちがいいので、気分も乗ります。
空間に溶け込むような感覚すらいだきます。
それでよいパフォーマンスができるようになるのです。

私は毎日、朝起きたときと夜寝る前に布団の中で10~15分ずつ、あと日中は合計20分ぐらいするようにしています。

電車の中でも、歩きながらでも、カフェでお茶を飲みながらでも、らいおんあくび。

風邪を引きそうなとき。
鼻がつまっているとき。
頭が重いとき。
身体がだるいとき。
身体が冷えるとき。
肩が凝ったとき。
イライラしたとき。

10分でもらいおんあくびをすると、たちまち状態が改善します。
生徒さんにも、毎日のメンテナンスにおすすめしています。



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