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2018年11月07日

ホンモノの体育が学べます!

フォノグラム ボイスエンライトメント

フォノグラムのおにょさんプロデュース、カポエラのこいぶー先生ナビゲートによるもじもじ考という健康体操教室に参加してきました!

とても新しいのだけれど、とても懐かしい、そんな感じの体操教室でした。

私たちは久しく、「カラダとは鍛えるもの」だと思ってきた。それが、今の体育を作っています。

しかし。
本当の体育は、「カラダを鍛える、ではなく、カラダの声を育てていく」こと。

もじもじ体操では、身体でアイドリング状態と呼ばれる体感を意図的に作る練習をします。

「動きの3態」というのがあり、動きの状態には
①動いている、
②静止している、
の他に、
③今まさに動こうとしている、
の3つがあり、この③が大事。
これこそがアイドリング状態と呼ばれるもので、身体の共鳴をドラマチックに変えていきます。

もじもじ考で全身をアイドリング状態にしていくと、、、
丹田が活性化し、脳幹が活性化し、自律神経が整い、体中がポカポカしてきて、
思考グルグルがおさまってきて、セレトニンが分泌され潜在意識レベルでリラックスしてきて、安心感と心地よさを実感できるようになり、、、

心も体もまさに好循環に入ります。

そして、体がアイドリング状態にあるときこそが、身体能力を高度なレベルで発揮できる状態。
天才スポーツ選手や演奏家、ダンサーなどの神業も、体のアイドリング状態によって生まれます。
天才というのは、生まれつきではないし、アタマで作られるものではない。
からだの声をどこまで育てられるか(内感力)なのです。

身体全身によく鳴り響く魅力的な声が出てるとき、「また聴きたい」と思わせるような、人の心に届く歌が歌えてるときは、必ず人はこのアイドリング状態になってます。

また身体の共鳴状態がよくなると、本当に深いレベルで人と繋がれるようになっていきます。

ウツ?孤独?引きこもり??

そういうものとは無縁になっていきます。

ボイスエンライトメントでやっているトレーニングも、らいおんあくびも、
やっていること、目指していることは同じです。

悪循環を好循環に引き戻す。

やることはとても地味なんだけれど、
人体の真実は、まさにこういう地味なことに隠されているってわけです。

そして、これこそが本物の体育。
エアロビクスとか、ジムの筋トレとか、ラジオ体操とか、そういうのは、全部アタマでっかちの体育ですよ~。

「頭よりも人体の方がずっとずっとすごいんだ」ってことを思い出させてくれるこういう場所や、
そこで学ぶ人がもっともっと増えてくればいいなあと思います。

もじもじ考教室、次回は12月2日だそうです。

ピンときた人はぜひ参加してみて~。

https://ameblo.jp/phonograman/

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