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2018年12月19日

風邪は体を進化させます

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風邪が流行る季節になりました。

わたしも先週は風邪で喉の痛みや咳が2,3日ありました。

風邪を引くと、身体はだるく、発熱し、咳や鼻水が出て、お腹の調子を崩すこともあります。

こういうとき私たちは、「身体が異常な状態だ!」と思います。

でも、実は風邪を引くというのは、身体が正常な状態であるということでもあるのです。

風邪のウィルスが身体に侵入してくるから、症状(免疫)で処理してくれているんです。
正常だからできることです。

野口整体の野口晴哉先生の「風邪の効用」という本によると、
風邪を引いた後、引く前と比べて、体液のphが中性化するそうです。

体内のバランスが崩れたままでそれに気付かずにいると、どんどん身体が酸性化し、病気や老化を招きます。
そこで体は風邪のウィルスを使って症状を起こし、体内のphのバランスを前の状態よりも良くしようとするのです。

だから、風邪を引き終わると、なんだか前より身体が軽く健やかになった感じがすることもあると思います。

『風邪薬』は、発熱や症状を軽減するためのものですが、それが本当は不要なものであるということがわかりますか?

症状=治癒なんですから、その症状を止めてしまうのはナンセンスなのです。

熱が出たり、身体が怠かったり、咳が出たり、、確かに風邪の症状は不快ですが、
抵抗したり、薬で抑えたりせずに、さっさと経過させるのが一番いいのです。

1.温かくする。
2.水分補給
3.ミネラル補給
4.とにかく睡眠、横になる
5.頭を使わない。
6.できるだけ食べない(胃腸を休める、栄養のあるものをたくさん取るのがいいというのはウソ)。

上記の6つのことを心掛けると、早く風邪を経過させることができます。

ちなみに、「風邪を引くと身体が進化する」、の一例ですが、
昨年気管支炎のような激しい咳が2か月続いた後、それまで体力的にきつくて唄えなかった曲が唄えるようになっていたのです。
咳をするとものすごく筋肉を使いますよね。
それで咳が筋トレになって腹筋などが鍛えられた+肺のあたりに溜まっていた邪気が排出された、で、
高音が続いて最後まで唄うのが困難だったある曲が、風邪を引き終わった途端に歌えるようになっていたのにはびっくりしました。
練習して唄えるようになったのではなく、風邪を引いたことで唄えるようになった(笑)。
風邪を引いたことによる、嬉しい恩恵でした。

おのころ心平さんの「風邪をひくと進化する」も、ためになるのでぜひお読みください。

それから、インフルエンザのワクチン接種を受けるとか受けないとかあると思いますが、
わたしは「受けない派」です。
インフルエンザの症状よりもはるかにはるかに、ワクチンの副作用の方が恐ろしいと思っているからです。

ワクチンについては、いろいろ勉強してきた結果、そういう結論に至りました。
考え方はそれぞれなので、「受けるな」とは言いませんが、ぜひ皆さんも、「病院が勧めるから」と安易に受けずに、
ご自分で調べてから決めて下さいね。

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