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2021年12月17日

かぐらサイズとボイスエンライトメント

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10月31日のトーションハーモニッククワイアコンサートで舞ってくださった、沙羅波さんふうみさんのされている舞「かぐらサイズ」、

私も先月から沙羅波さんの教室に通うことになりました。

真菅という家からドアツーで30分のところに教室があるというのも、偶然とは思えませんでした。

ふうみさんと沙羅波さんの先生、久世東伯氏が京都伏見の稲荷山で受け取った神託から、「太礼道神楽伎流」という技が生まれ、それが「神楽舞の動きを基礎としたワーク→かぐらサイズ」となって一般の我々でも学べるように教室が展開されているということです。

私は、この神託に説かれている数々の教えを手本としてその実践を試みているうひに、秀真伝(ホツマツタヱ)に伝えるところの「玄美の世界からもたらされる和らぎの伎」というものを運良く授かる機会を得ました。


玄美というのは、目に見えない時空の響き、あるいは奏で、あるいは天霊の息吹というか、麗しく繊細な愛氣の波動をいいます。


そして、和らぎの伎というのは、その愛氣の波動を氣感応と名付けた身体技法によって、目に見えるこの世界に引き寄せ、その波動をもって空間をイヤシロチ化する、言い換えれば、ゼロ磁場化することをいいます。古よりこの伎は、「天地和合の妙」と呼ばれていましたが、この伎に取り組み中で、その老翁は私を玄美の世界に導いてくれたのでした。



健康エクササイズのような形で一般人にも間口が開かれたレッスンではありますが、これはもともと地球人の霊的進化と次元上昇のために降ろされた技からきているものなので、ただの健康法や舞を習う教室だという認識では継続していくのはなかなか難しいのではないかと感じます。

今、久世東伯先生の神託の内容が詳しく記されてる下記の本を読んでますが、これはまさにボイスエンライトメントのベースとなっている「三種の神器実践法」とその背景にある霊的理解そのものだと思いました。

「三種の神器」とは、

◉脳幹活性

◉ヴィパッサナー(体感マインドフルネス)

◉感謝行(祈りと奉仕)

三位三体の実践の組み合わせのことです。

脳幹活性もヴィパッサナーも感謝行も、それぞれが独立した実践法として説かれたものではありますが、

これからの人類の意識進化と次元上昇のためには、このシンプルな3つの組み合わせの実践を重ねていくことこそが重要だと説いてるのがパートナーの高木亮です。

「三種の神器」は勾玉と鏡と剣が日本の重要な神宝として継承されてるわけですが、それらの物質そのものが大事なわけではなく、それをメタファーとして隠されている秘技こそが重要なのです。

古代からのシャーマニックな秘技や霊的な教えを学んだり、様々な人々を観察していくうちに、その三つの実践法こそが三種の神器の秘技であるということは、私たちにとってはかなり明白な真実となりました。

が、なかなか多くの人の共感と理解を得られず、
今は地味〜に、ピンときた仲間数名と実践を続けてます。

「ボイスエンライトメント」と「三種の神器」の関係は、
「かぐらサイズ」と「太礼道神楽伎流」の関係に似てると思います。

表では歌唱法、心身健康法ですが、その背景には霊的進化、意識の次元上昇への道という目的があります。だから、エンライトメント(覚醒)なんです。

私もこうやってふうみさんからのご縁でかぐらサイズや東伯先生の降ろされた教えに触れることとなりましたが、亮さんは亮さんで、東伯先生の一番弟子で、水と霊性覚醒の為に活動されている神殿さんという方と最近繋がって、上記の事で情意投合したとのことです。

そんなシンクロもあって、三種の神器実践法や太礼道神楽伎流が広く知れ渡っていくのも時間の問題かもしれない、と感じています。

以下、

イナリコード外伝

「日本の霊性 最後の救済」より抜粋
《根より天の頂きに向かいて勢いよく昇りつめる》

頭部の深奥部に、背骨が脳の部分に突き当たるところがあります。そこは脳幹になります。脳幹を知っている人はまだ少ないかもしれません。

そこに香久山の名に似た、永遠の国にあるとされる果実があります

とこよのくにそれは日本神話に記された「時じくの香久の木ノ実(非時香菓)」です。常世国の樹に生る霊果で、不老不死の霊薬とされています。

常世国とは「永遠の時間と永遠の生命が約束された理想郷」をいいます。日本版パラダイス (楽園)というか、前述の「夢の国」に似ています。

では、人間の体の中で光をもたらし、永遠の世界と通じる部分というと、それは一つしかありません。「松果体」です。光を受発信する器官です。この器官が霊的な次元とも繋がり、霊的な光も受発信する器官であるのは、〈解説の五、六〉で述べた通りです。

そこで、《これ光の力ぞ この光景ゆめゆめ忘れるなよ》ですが、この松果体は、今は松の実に似た形をしているので松果体といいますが、かつてはピラミッドのような雖形の形状をしていたということです

りゅうぐう

天の岩戸が開くと大海原にある龍官の龍が目を覚ますといわれています。龍宮の扉が開き、龍は勢いよく天に昇って行くとあります。白光に曜き上昇していくその龍の姿が光の柱状に見えることから、《光のみはしら》と例えたように思います。

しかし白い龍といい、光の御柱といい、大海原の龍宮といい、これもまた体の中の何かを比喩しているものと考えます。

秘教霊学には、頭部の結晶体に不可視の秘密の扉があると伝えられ、その不可視の秘密の扉が開くことで、霊的覚醒が起きるとされています。

その結晶体がここにいう「松果体」のことを指しているものだとすると、その霊的覚醒にあたるのは「天の岩戸開き」ということになるでしょうし、大海原の龍宮は「腹部の仙骨」を指しているのではないでしょうか?もしそうなら、龍は、ヨガにいうクンダリニーにあたるものと思います。

仙骨から頭頂を貫いて一筋の光の柱が立つとありますが、それこそが新たな次元に移行する目印となるのでしょうし、合図にあたると、そのように説いているものと思われます。

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